斎場の種類
斎場には、大きく分けて5つの種類があります。| ◆葬儀専門の式場(葬祭会館、セレモニーホール等) 葬儀業者が葬儀や法事を行うために作った施設です。そのため、機能的には最も充実しているのが特徴です。メリットとしては、葬儀式を行う場所だけでなく、宿泊の施設や、会食の施設、宗教者の控室なども用意されているケースが多くあります。また、建物のデザインに趣向を凝らしたものもあり、人気を集めています。 デメリットとしては、ほとんどの場合、条件として式場を所有する葬儀業者に葬儀を依頼する必要があります。しかし、貸し斎場の場合は、特定の葬儀社に依頼しなくても使えます。 |
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まず、ひとつめは、市区町村などが有している葬祭会館あるいは葬祭会館として使用可能な集合施設です。複数の葬儀社や互助会が協力しあって運営しています。例えば、東京二十三区では区営の葬祭会館が数多くあります。また、他の地域でも火葬場に併設される葬祭会館はよく見かけます。もうひとつは、自治会館、町民館、コミュニティセンター、マンションの集会場などの施設です。特定の葬祭業者に依頼しなくても構いませんし、安い値段で借りることができます。
| ◆宗教施設(寺院・神社・教会) 寺院の場合、本堂などで葬儀を行う場合、境内地などに別途葬祭用の会館(貸し斎場)を建設して一般に貸し出す場合の2つのケースがあります。本堂などで行う葬儀の場合は、檀家の葬儀が中心となります。境内地などで貸し斎場を利用する場合は、他の宗派でも利用できることが多く、東京などの都市部で多く見られます。しかしながら、宗教によって施設の使い方は異なりますので、確認が必要です。 |
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最近では、お別れ会・故人を偲ぶ会などと題しホテルで行うケースも増えています。しかし、基本的には遺体の持ち込みや、焼香などの点では制約を受けますので、厳密には葬儀の式場とは言えません。
| ◆自宅 以前は、半数以上の葬儀が自宅で行われていました。しかしここ数年で、葬儀を自宅で行う人は急減してきました。それは、集合住宅に住む人が増え、近所との付き合いが少なくなるなどの生活環境の変化が大きな理由のひとつではないでしょうか。しかし、故人を自宅から送り出したいという心情や、費用的な面から、自宅で葬儀を行いたいというニーズもありますので、自宅葬が全くなくなったわけではありません。 |
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